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LGBTQ/性的マイノリティ(少数派)の現状

行政書士 ​西浦 邦子

行政書士 ​西浦 邦子

日本行政書士会連合会 兵庫県行政書士会阪神支部

この記事の執筆者:行政書士 ​西浦 邦子

一般民事に精通した法の知識と実務経験で、行政書士業務を行っております。建設業許認可申請全般のサポート業務について許可取得のご相談から作成までワンストップで対応させていただいております。LGBTQなどのマイノリティと周囲の方のサポートも行っております。

LGBTQ/性的マイノリティ(少数派)の現状

好きになる人との生活

結婚できない、結婚が将来の選択肢に入らない→結婚する権利

一緒に暮らしていても赤の他人として扱われる→家庭生活の権利

好きなことを言えない、言ってはいけない空気→個人の尊厳、プライバシー

ありのままの自分としての生活

生まれた時に決められた性別のまま生きさせられる →自己決定権、法的

生活している自分がそのまま認識されない →個人の尊厳、プライバシー

学校や職場が安心できる場所ではない→教育についての権利、労働の権利

性的マジョリティ(多数派)の現状

好きになる人との生活

結婚できる、結婚が将来の選択肢の一つ

一緒に暮らしていてもいなくても家族

好きなことを言える、言っても問題ない空気

ありのままの自分としての生活

生まれた時に決められた性別のまま生きている

生活している自分がそのまま認識される

学校や省場に安心していくことが出来る

 

なぜ、人権の視点が重要か

LGBTQ性的マイノリティの現状

脆弱な(ぜいじゃく)立ち位置・・・安心・安全でない社会の中で生きている

いないことにされたり、後回しにされたり

傷つけられやすい状況を生きている生きさせられる

不均衡な影響を受ける

想定外の存在として不利益が偏って与えられる

違いは個性?みんな違ってみんないい?どうでも?

制限のある現状がみえにくく、わかりにくい